「大臣も読んでるブログ」!
先日、日本維新の会・藤田文武共同代表がブログをいつも読んでくれているということが発覚し、その流れで藤田氏の名前を「バシバシ宣伝にも使って下さい」というお墨付きを頂いた。
その後、自民連立の話は大きな展開を見せ、なんと自民党・高市総裁は「維新のために大臣ポスト2つを用意する」という申し出まで飛び出す始末。
必然的にこのブログは「維新の共同代表も愛読してる!」ではなく、「〇〇大臣も愛読してる!」という宣伝文句を使えることになるではないか!……と思いきや、どうやら維新は大臣ポストを辞退する模様。
まあ、言うまでもなく、「維新の共同代表」だろうが「大臣」だろうが、そんなものをタイトルに添えるような下品なマネはしませんけど。※言っておきますが、「宣伝に使って良いか」と聞いたのは私です。
誰の信者にもなりません
私の基本姿勢として、「山田さんだから」「鈴木さんだから」「〇〇党だから」応援するなんてことはしない。それは「信仰」であり、私がもっとも忌み嫌う光景である。私が(維新の中では)藤田文武氏、柳ケ瀬裕文氏、音喜多駿氏という旧旧党3役を応援しているのは、「意志」と「能力」の2つが備わっていて、とりあえずのところ、この人達に活躍してもらうことが日本のためだと思っているからであって、今後普遍的に支持するということではない。私は誰の信者にもならないし、あくまで見ているのは「立場」と「行為」であり、「個人」ではない。
文武氏の名前を宣伝になんか使ってしまったら、今後文武氏を批判しなくてはいけない局面で筆が鈍ってしまう。
変わろうとする人を応援する
「立場」という点に注目した場合、特に今の藤田共同代表は見ていて面白い。幹事長時代は定例会見でマスコミ向けに語る姿はよく見たが、その語りは個人が前面に出るものではなく、スポークスマン的な”受動発信”だった。
しかし共同代表になってからは、SNSを積極活用するになり、より個人の政治理念が表出されるような発信をしていることが分かる。”共同”が付くにしろ、「代表」と「幹事長」の立場の違いが非常に明確なのだ。
もっとも、単に立場が変わったから発信姿勢を変えたというわけでもないだろう。維新は今、悲惨な状況にある。幹部が何かを変えなければいけない。おそらくそういう自覚のもとに、政治家としての姿勢を見直されたのではないか。
藤田共同代表がどうやら一部からかなり嫌われているらしいことも承知しているが、私は前向きに変わろうとしている人を応援する。人は概ね弱くて、怖がりで、怠惰だ。変わらなくてはいけない状況でもなかなか変わろうとしない。そこで「変わらなくても良い言い訳」や「変わっていることにする」という屁理屈ばかり考える。文武氏は明確に変わろうとしているので応援しているのだ。
「いいね」の主が分からなくなって困ることある?
今の自民・維新連立の話の前の枕として何となく書き始めたら、すでに1000字を超えているので、どうせならこの流れのまま話を続ける。
もう結構前の話になるが、Xの仕様が変わって、「いいね」の主のアカウントが第三者から見ることができなくなった。その際、なぜか多くの人が、
「えーっ!嫌だーっ!気持ち悪いーっ!」
と言った反応を示した。いや、待て待て。お前らこそ気持ち悪いことを言ってることが分からんのか?
どこの誰がどこの誰のポストを気に入ろうが、本来はどうでも良いことのはずである。ま、取れる情報は取るので、私も確認するのが習慣にはなっていたが、「無記名投票」の方が健全であり、第三者どうしのやり取りが気になるというのは、心が囚われている証拠であり、闇ベクトルに吸い込まれつつあるということだ。
いや、どうせなら、ポスト主ですらいいねの主が分からないようにしても良いくらいだ。
政治家からもらう「いいね」
……と言いたいところだが、このXの仕様変更によって面白い変化が確認できた。それは、
政治家からの「いいね」が増えた
ということである。
ポストをすれば高確率でいいねをくれる人、これはまあ仲良しの確認みたいなものだ。私の場合は、他人のポストにあまりいいねをすることがないので、純粋に「リスペクト」だと良いように考えているが。あとは、本当にポスト内容に共感してくれる赤の他人、である。これはこれで嬉しいことだが、その人がどんな人であるかまで確認はしない。
ところが政治家(アマチュア含む)となると話は違う。この人達は公の禄を食む(もうとしている)存在で、私のようなただの言論人ではなく、政治の当事者である。国会議員となれば、一般国民17万人分の重み(いわゆる影響力とは少し違うにしても)がある。政治クラスタに身を置く者として、これ以上に「政治に参加している」という感覚が得られるものはない。
とは言え、誰にフォローされようが誰にいいねをもらおうが、発信する内容を変えようとは思わないが。
SNSで変わった政治家と有権者の関係
今はこういうことが普通にある。政治家と繋がったり、意見を聞いてもらったり、音声メディアで会話したり、時には喧嘩したり。前にも書いたことがあると思うが、このブログの前に運営していた無料のブログで書いたことがある国会議員に委員会で引用されたこともあった。
これらのことは、SNS誕生以前には考えられなかったことだ。いや、インターネット誕生前にも先進的な政治家はニフティサーブなんかのパソコン通信で有権者と意見交換していたかもしれないが、非常に稀なケースだっただろう。
そんなわけで政治家(志望)の皆さん、私は名前を出したりするような非常識なマネはけっしてしないので、遠慮なくいいねをください。
じゃ、この後は自民・維新連立の話を。






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