19歳警官逮捕:使用拳銃も発見 被害巡査部長は教育係 – 毎日新聞
19歳のお巡りさんが41歳のお巡りさんを銃殺したというニュース。
なぜこのような凶行に及んだかは知りませんし、そのことそのものの断罪をする気もありません。
問題は、少年法によって守られ、名前の公表もされない人間に、警官になることも拳銃の携帯も許されているということだと思います。
いや、未成年の警官だからって、別に今までだってこんな事件ってあまり起きてないだろうし、実際の話はさほどの問題でもないんでしょう。
やっぱりここで目立つのは、少年法という存在の違和感です。
警官と言えば、刑法を犯す人間を取り締まったり、社会規範から外れた行為を正したりする、社会の番人です。その警官に完全な責任能力がないんですよね。ついこの間までは選挙権すらなかったわけですよ。
「成人」とは何かを考えさせられます。
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