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朝日新聞の検索回避タグ事件と池上彰パクリ事件。

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私のツイートまとめです。

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ショーンKと池上彰、どちらが悪質?

池上彰のパクリ騒動は、もし本当だとしたら(本当っぽいけど)かなり悪質。ショーンKが経歴詐称という実質的にこれといった実害もない不祥事でほとんど引退に追い込まれたことを考えたら、永久追放が妥当。あ、別に池上さんが嫌いなわけではありません。

池上彰は局を訴えるべき

池上彰騒動。もし池上氏の言い分が「私のあずかり知らないところで」というものであれば、池上氏は局(制作会社)を訴えなければならない。やる?

もし池上彰が引退するようなことがあったら、あの選挙特番は観れなくなるの?と思うと寂しい。あの豪胆なインタビューって誰もマネできてないからね。

じゃあ朝日新聞と池上彰、どちら悪質?

最近、報道機関では「朝日新聞検索回避事件」、ジャーナリズムでは「池上彰パクリ騒動」と、それぞれかなり重大なニュースがあったわけだけど、悪質さで言えば比較にならないほど前者が酷い。というか、絶対にあってはならない。

そもそも報道機関は、社会で起きている事実を広く国民に知らしめるのが仕事。それでも報道機関はいわゆる「報道しない権利」を行使して好き勝手やってきたんだけど、それはまだ「他に報道すべきことがある」という言い訳ができる。でも検索回避は、主体的にやってるわけだからね。

つまり、検索回避タグを入れるというのは、「報道しなかった」だけではなく、「わざわざ隠した」ってことであって、そこが悪質なわけだ。100万歩譲って「タグを消し忘れた」にしても、なぜわざわざタグを付て、しかもはずしたかどうかをチェックする部署がなかったんだ、と。

池上彰の何が悪かったのか

それに比べれば、池上パクリ事件は可愛いもので、いわば「情報を金で買った」ってだけだからね。ただ、「清廉かつ公正で、自ら客観的な取材をしている」みたいなイメージのあった池上彰には痛恨の一撃になる。

それと、例えばマイケル・ジャクソンがビートルズの著作権を持ってはいても、ビートルズ楽曲の作曲者が誰かは皆知ってる。池上彰は、金で買うにしても、その作者があたかも池上自身であるかのように振舞っていたのが大きな問題。これは言論の倫理に反すると言える。

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