グリコおしえて!こぺ!騒動(3)~フェミニズムとは何か~

男女平等 ジェンダー
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https://chinokobito.net/blog/2019/04/09/post-838/

さて、そもそもフェミニズムとは何でしょう。それは多分、女性のあるべき姿を研究し、その実現に努力する行為だと思います。

私が当ブログでジェンダーを扱うのは、男女の違いを生物学的観点からの興味と、社会学的観点からの興味、そして「どうあるべきか」という倫理観が源になっています。

(1)女性は女性であるという理由で不当な扱いを受けている。能力があり、社会に出たいという意志を持つ女性はどんどん社会に出られるように仕組みを変えるべきである。これは女性に正当な権利を与えるだけでなく、有能な者が高度な生産に携わることで社会全体に利益をもたらす。

(2)(1)を実現するために、「男女は全く同等に扱われるべきだ」という思想があるが、これも違う。男と全く同じように扱って良いのなら、女性が妊娠した時点で解雇することまで正当化されてしまう。女性に権利を認める際、注視しなければいけないのは、まず男女の生物学的差異である。

教科書的に書くとこんな感じですが、何が言いたいかと言うと、巷で交わされるジェンダーにまつわる議論はあまりに幼稚で、本質から外れまくっているということなんです。

私としてはジェンダー問題に対する回答なんて持っていなくて、このブログでできるのは、「その議論の仕方は間違っている」という指摘だけなんですよ。私の頭の中では、

「有能な者は男女の区別なく社会に出て働けばいい」
「でも狭義の“社会”とは、オスが外に出て狩猟・採集・農耕なんかをやってた現場の変化したものでしかなく、そこは男性が主体になるのはまあ当たり前っちゃー当たり前でしょう」
「じゃあ女性は家の中にいれば良いの?自分が女性に生まれ変わってもそれで良いと言えるかい?」
「ではなくて、『自分のやりたいこと』と『自分にできること』が重なるところから自分の生き方を定めていけば良いわけだよね。それって男だってやってるわけで」
「女子高生の半分が『専業主婦志望』という事実も見逃せない。女性自身がそう望むならそれもまた尊重すべきだ」
「いや、そんなものは男性社会が作り上げた価値観に従順であることが正しいと洗脳された家庭で育った女の子の話だ」
「それ言い始めたらキリなくない?」

みたいなひとりディベートを延々と繰り返しているのですよ。

私が積極的に社会進出を望む女性だとしたら……今般のグリコの話は、ほんとにどうでもいいですね。事実も含まれてるし、そうでない場合もある。決めつけられるのも嫌だけど、個人としての能力や特性をアピールすることなんていくらでもできるはずです。

「なんかムカつくから」で口を出してしまうのは悪手に思えてならんですよ。
“腫れ物”として扱われることは、決してフェミニズムの目的ではないはずないと思うんですが、いかがでしょうか。

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