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FF外から失礼します。お入り下さい。ありがとう。

IT

※以前のブログで2017年に投稿した記事の転載です。

 

FF外から失礼します。

ファイナルファンタジーの話で盛り上がっている中、『聖剣伝説』しかやったことないヤツが割り込んでくる際に使うのが「ファイナルファンタジー外伝から失礼します」それが省略されて「FF外から~」になった……わけではありません。

「フォローしているわけでもされているわけでもない間柄なのに、突然話しかけてすみません」

というニュアンスですね。

で、最近この慣習の是非が定期的に話題になったりします。

似たようなことはかつてもこのブログで書いたのですが、この慣習については全く道理がありません。

以前に取り上げたのは、

「ツイッターは家のようなもので、何の断りもなしにフォローするのは、インターホンも押さずに無断で家に上がるようなもの」

というどこかの誰かの発言がプチ炎上した件でした。

そもそもツイッターというのは、頼まれてもいないのに、昼何食っただの、USJではじけただの、安倍政治を許さないだのと独り言を勝手に呟く変態行為を各々が行う場です。

いわゆる鍵アカでない限り、そのクソみたいな情報は全世界に向けて発信されます。もちろん、電波と同じで発信するのは勝手、誰かが受信するかどうかは別の話ですが。

ツイッターに初めてログインしても何も表示されないのは、3億人のツイートを一気に表示するのは現実的に不可能だから、そこから表示させたいアカウントを抽出してください、ってことであり、それがつまり「フォロー」と言うことになります。

自分で立ち上げたサーバーでもないのに「家のようなもの」と言うのは厚かましい話ですし、互いに変態行為を披露しているだけなのに失礼しますもクソもありません。

……と言うのは少し言い過ぎですが、古来よりネットのコミュニケーションと言うのは「自由」が基本です。もちろんそれは「挨拶なんて必要ない」という意味ではありません。最低限の礼儀はあって然るべきですが、少なくともツイッターのようなオープンなコミュニティーで「挨拶がないといけない」なんてルールがあるとすれば、それはナンセンスと言うべきでしょう。

スナックに行けば知らない人同士がいつの間にか同じ話題で盛り上がったりするようなものでしょう。フォロー/フォロワー数なんてあっという間に数百単位で、誰に話しかけたかなんて覚えてられません。さらに1度にたかだか140文字しか打てないとあっては、挨拶する暇なんてないでしょう。

ネット言論の世界って、2ちゃんねるに代表される悪罵の文化がある一方で、こういう過剰なマナー論みたいなのがあって、実に面倒くさいですね。

 

 

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