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【コロナ】何もしてない岸田内閣の支持率がアップ?

医師白衣 医療・健康

久しぶりにコロナ。

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岸田内閣が何してくれたの?

岸田内閣の支持率がじわじわと上がっているらしいんですよ。5万円クーポン騒動、主犯は公明党とは言え、岸田内閣内の話ですよ?あ、この話は別の投稿でするとして、支持率上昇の要因のひとつは「コロナ感染者数を抑えているから」のようで。

はぁっ!?

岸田さんがコロナの何をどうしたと言うのでしょうか。

本当にこの国民の知的レベルはどうしようもないと思います。

岸田政権下でコロナ対応病床数を増やしたとドヤ顔してましたが、どれだけ増やしたかご存知でしょうか。たったの30%ですよ?

第4波ですでに局所的に医療崩壊を起こしていましたが、じゃあ感染者数が倍になったら次はもっと悲惨な医療崩壊が起きるということです。

ではコロナ病床数はどれだけあれば安心かというと、安心できる数字はありません。私が首相の立場ならとりあえず最低3倍は確保するでしょう。いや、そもそも私が首相であれば、とっとと「2類相当」を5類に下げて、保健所を通さない速やかな診察・治療を目論むでしょう。そうすれば、自動的にコロナ対応医療リソースは数十倍に膨れ上がります。要するに、インフルエンザと全く同じ扱いにしてしまうことこそがベストなわけです。

 

オミクロン株は怖いのか?

今更説明は要らないでしょうが、久しぶりなのでおさらいしておきましょう。

人を死に至らしめる可能性のある感染症は、時間が経つにつれて淘汰が働き、その感染症に強い人間と、毒性の弱い株が残るようになります。つまり、脅威は薄れていくわけです。

さらに現代の人間社会の場合、積極的に隔離するため、その淘汰圧が非常に強く働きます。ただその隔離の基準が間違っているため、新型コロナ感染症は「コロナ禍」であり続けるわけですよ。具体的に言うと、過去のツイキャスでも言いましたが、「感染者」ではなく「症状が出た人」を隔離しなければいけないのです。

同じ「新型コロナウィルス」であっても複数の「株」があり、その同じ株の中でも毒性の強い株と弱い株があります。同じ人類の中でも「人種」という分類があり、同人種の中でも運動が得意な人と苦手な人、背の高い人と低い人がいるようなものです。

無症状の株と有症状の株、ひとつのペアだけでは何とも言えませんが、1万ケースを考えてその中での無症状と有症状を比較すると、無症状株の方が毒性が弱いというのは間違いないでしょう。そして比較的毒性が強いであろう有症状株は隔離する。無症状株であっても新型コロナには間違いなく、感染すれば毒性の強い株に対しても抗体が作用します。

症状が出たら保健所など通さずに速やかに病院で治療。治ったらとっとと帰宅してもらう。もちろん、無症状株だって放置しておけば症状が出る人が出てきます。その人も速やかに治療。これを繰り返すと、毒性の低い新型コロナ株によるバリアを形成できる上、人間側は抗体を持つことができます。

と、書いててここで速報。

「入院が必要なケースがどれくらい生じるか」という基準において、オミクロン株の毒性はデルタ株の半分以下ってことになりますね。

 

煽り倒していた利権側の人々

コロナの新株が登場すると、それは「新しい」=未知というだけであって、先述のとおり、脅威であるよりむしろ福音である可能性の方が高いのです。しかしマスコミや利権側にいる人間はこれを存分に利用します。ファイザーの会長はすぐさま「オミクロン株怖いかもよ~!新しい脅威だよ~!うちのワクチンどんどん打ってね~!」って煽り倒してましたね。

蓋を開けてみれば、そのリスクは半分以下。

もう少しスケールを落として観察してみましょう。ってことで、我らがTaka大先生。

「若年者も感染したら相当辛い」

えっ?

何を根拠にこんなことを仰ってるんでしょうか。

1万歩譲って「発症したら相当辛い」なら、(これも間違いですが)まだ分かります。

こんなことを言うには、「辛いほどのコロナ患者数/感染者数」の数値データが必要なわけですが、Takaセンセー、持ってるならまずそれを見せて下さいよ。イケズぅ。

私を含めて多くの平均的頭脳の持ち主は、若年者の多くは感染しても無症状か軽症という認識を持っているはずです。それを覆すデータをお持ちということですね?さ、さ、早う見せい。

一方で、

Taka大センセーは、批判に対して「極論だ」と反論するわけですが、これがどういうやり取りだったか1ラリー遡ってみましょう。

これに対してあるアカウントさんが「コロナじゃなくても高齢者や親類は死ぬ」とリプした後の「極論だ」だったわけです。

しかしよく見てください。「高齢者がどれだけ死のうとも気にせず若者は青春を謳歌すべき」なんていう極論を持ち出してるのはコイ……じゃなくてTakaセンセーの方なんです。

何より、「コロナじゃなくても高齢者は死ぬ」は極論どころか、コロナ禍という感染症パンデミックをどう扱うべきかという本質の話なのです。私が2年間主張し続けたように、利権側の人間はとにかくここを避けて通ってきました。これを論ずるのは当たり前なのですが、誰かがこれを言おうとすると、あたかも論理的に、あるいは倫理的に問題があるような言い方で、論ずることそのものを拒絶してきたわけですよ。

で、権威と同調圧力に弱い、アホ国民はまんまと誘導されて、インフルエンザの5分の1ほどしか死んでいない新型コロナで大騒ぎさせられている、と。

 

コロナ対策に意味はあるのか

ところでTaka大先生と言えばちょうど今日HDDの画像ファイルを整理してたらこんなツイッターのスクショが出てきたので貼り付けておきます。

1年近く前になりますが、今年の1月、第4波の感染者数動向について、22日時点でTakaセンセーは「1日あたり500人という目標は到底到達できない」とツイート。それに対し、5日遅れではありますが、私は「2月中旬までには達成できる」とツイート。

ハイ、答え合わせ。小さなピークをベースに考えても2月10日時点ですでに500人を切っております。

いいですね、皆さん。

私はコロナどころか医療についてもド素人。Taka大先生は現役プロのお医者サマです。

医者ってだけで専門家ヅラする連中がどれほどテキトーに、どれほどデタラメなことを言ってるか、よく認識してください。

そして医者であるにも関わらずなぜこんなことを言ってしまうのか考えて下さい。

知らんで?知らんけどさ、不安を煽ることがこの人たちのご飯の種になってるんちゃうの?いや、知らんけど。ほんまに知らんけど。

 

そもそもですね、コロナの感染者数推移のグラフを見てみると、ほとんどシンメトリーを描いているんです。

つまり、

とか、

みたいなことにはなっていないんですね。

「第5波はなぜ急激に終息したのか?」なんてフレーズをよく耳にしましたが、いやよく見ろよと。

麓から山頂まで1か月ちょっと。同じ時間をかけて反対側の麓まで下りているのですよ。

投げたボールは、投げた時の角度とスピードで落ちてきます。コロナの感染者数推移はまさにそれなのです。

感染者数グラフが幾何学的に美しい図形を描くということは、つまり、これまでやってきたコロナ対策などほとんど意味がなかったということでしょう。

 

謎の超過死亡

もう文字数がすでに、誰も読んでくれないゾーンに入ってきてるんですが、最後にひとつだけ。

2020年の超過死亡はどういうわけか、大幅にダウン。「コロナが流行したおかげで人が死ななかった」というおかしな現象が起きました。ところが今年、下半期に入って超過死亡が大きく増えていると言います。

これを第5波の影響か!?なんて声もあるのですが、いやいやいや、死んだ人はことごとくPCR検査され、コロナとは関係ない人までが「コロナ死亡者」にカウントされているのです。そもそも第5波での死亡者が超過死亡に表れているのなら、早く十も8月後半からの話になるのですが、今年の超過死亡は5月から増えているんだとか。

5月……何がありましたっけ?

私が思いつくのは、日本で本格的にワクチン接種が始まったくらいでしょうか。いや、知らんけど。ほんまに知らんけど。

 

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