スポンサーリンク

小学校公式のGPS端末はボッタクリ?

ランドセルの女子小学生 育児・教育

うちの息子が小学校に入学した際、学校公式の“発信機”があることを知りました。地元電鉄会社による一種のセキュリティーで、マッチ箱より少し大きいサイズの機械を持ち歩くと、学校の門に取り付けられたセンサーがによって、門を通る度にその時刻を教えてくれるというものです。

これで月額432円です。

はあっ!?アホらしい。GPS非搭載なので、現在の座標も分からない、ただ門を通った時にだけ教えてくれるこの機械になんでこんな料金払わにゃならんのですか。学校終わった後に行方不明になったら何の役にも立たんではないですか。完全に官民癒着の商売ですがな。

これ、携帯キャリアの端末だと、GPSをベースに、親からの呼び出しアラーム、子供からの緊急呼び出しメール、当然任意座標通過時の報告機能までついて、380円ですよ。学校公式の方にもGPS機能付きのもあるんですが、こちらは料金が780円と跳ね上がります。

もちろん、お試し期間を過ぎたらこの電鉄会社の機械は即返却、すぐに携帯キャリアのGPSタグを契約しました。おカミのやることなんて、まあこんなことが多いんですよね。訳のわからないものを有難がって、金だしたり公式認定出したり。

書きたかったのは、「小学生が携帯電話を持つことの是非」だったのですが、前提としてまずこの話をしました。
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました