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ランドセルも重いけど水筒も重い。

ランドセルの女子小学生 育児・教育

ランドセル重すぎ問題

最近のランドセルは、軽くて丈夫になってるんだそうですが、それ以上に「ゆとり教育」の反動で、教科書が分厚く、重くなってるんだとか。

実際、息子のを持ってみると確かに重いんですわ。しかも校区の端っこに近いので、片道約1kmの通学路をその重い荷物を持って毎日往復してるわけですよ。で、最近ではそのせいで小学生の腰痛が増えているとニュースでもやっていました。

私が小学生の頃って、いわゆる「置き勉」で、ランドセルにはろくに教科書なんかも入ってなかったんですが、今は厳格に禁止されてるそうで。

そもそも教科書を毎日家に持ち帰る必要なんてあるんでしょうか。
ロッカー設置して、宿題に必要なもの以外はそこに入れる。帰りには鍵を職員室で預かるかなんかすれば良いではないですか。

 

水筒要らないんじゃないか問題

さて、小学生の荷物をさらに重くしているものと言えば、水筒です。
ツイッターでは、「子供の水筒をスキットル(ポケットウィスキーの容器)にする」というツイートが話題になりました。薄っぺらいスキットルならランドセルに入れられるだろうという発想で、まあ半分はネタです。

しかしながらですね。
これまたそもそも子供にお茶を持たせる必要なんてありますか?

この個々にお茶を持参させるというのは、私が子供の頃にはすでにあった伝統ある慣習なんですが、これムダなんですよね。

何がムダか。
「皆必要」
「皆同じものでいい」

という条件であれば、学校側で用意すべきなんですよ。
すると子供は荷物が減るし、親の負担もぐっと軽くなります。
給水所みたいなポイントを設けて、休み時間には自由に利用できるようにする。量産効果が効くので、総合的コストもかなり下がる上に、飲み残しも減ります。つまり、「お茶代」を給食費に上乗せして「割り勘」にしても家で用意するより安くなる可能性もあるわけです。

その前に、お茶である必要なんて全くないので、無料でウォーターサーバー置いてくれりゃいいじゃないですか。

というか、水道水飲んどけよ!
今の水道水って都会でもすごい安全で美味しくなってるんだから、ガキなんて水道水で十分でしょうが。

500gの水筒に水1Lで1.5kg。子供にはバカにならん重量ですよ。

その重さのせいで不審者から逃げそびれたらどうするの?

 

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