【室井佑月「安倍さんを支持している国民より、安倍さんを支持しない国民のほうが多いのに」】←前提条件の認識エラー。間違った前提条件から導き出される結論は、ことごとく誤りになるというサンプル。https://t.co/1Ui6XGmyo5 室井佑月「石破! 石破! 石破!」
— 遠子先輩 (@murrhauser) 2018年8月30日
いい歳して「てか」「意味わかんない」というよくわかんない日本語を使ってる時点で知性が知れる。「安倍さん支持より支持しない国民の方が多いのに」って、だったら「安倍さんより支持されてる政治家」を出してくりゃいいだけ。でもそんなの屏風の虎でしかない。
室井佑月の「安倍さんを支持する人より安倍さんを支持しない人の方が多いのに」という言葉は非常に面白い。いつの時点でのデータかは知らないけど、たしかにそれもあり得るのが現行民主主義。同時に、もしそんなデータがあるなら、反安倍の他の政治家は何してるんだってことになるんだけどね。
同様に、アメリカでは「トランプほど“不支持”されてる人はいなかった」けど、トランプが大統領になった。それが民主主義。
室井佑月センセイのお話に出てきた「実質賃金」について。実質賃金は下がり続けているが、なぜ完全失業率の推移もセットで見ないのか。「失業率が下がってると言いたいんだろ!でもそれは人口が減ってるだけのことだ!」と主張するレフティーもいますが、【就業者数】も増え続けてるんですよ。
どういうことかっつーと、就業者数が増える→それまで無収入だった人が収入を得るようになる→当然その人の給料は平均賃金より安い→その人の人数は就業者数の分母に、賃金は分子にカウントされる→日本の実質賃金は低下する。さて、これのどこが悪いことなんでしょうか?
つまり、室井佑月センセを含む反アベ信者の方々は、それっぽい経済指標のうち、一見悪いように見えるものだけピックアップして「安倍のせい!」と言ってりゃお仕事になってお金がもらえるんですよね。
その点、小西ひろゆき師匠はすでに文学の域。そろそろ「うちの犬の口臭がひどい。なんと罪深き安倍政権」とか言い出すぞ。
不支持表明するのは勝手だけど、それでも誰かは政治を回してくれないと困るわけで、目下のところ結局安倍さん以上に支持される政治家なんて一人もいないから安倍さんが国家首脳をやってるわけですよ。
で、レフティー達は、ただただ安倍が嫌いってだけで、ほんのちょっと前まで目の敵にしていたはずの石破支持に回るというウルトラCを披露しているわけですね。これを、「厚顔無恥」と言います。
過去にも書きましたが大事なことなのでもう一度。小林よしのりは、「安倍以外に誰が良いのかと聞かれたら、安倍以外なら誰でもいい!」と言っています。
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