山口達也の自宅へ行った女子高生に「行かなきゃいいじゃない」と中条きよし(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
常々言ってるように、「山口メンバーの罪」と「女性が自身を守るための方法論」を1本の軸で議論しているという点でこの場には賢い奴がいないということ。
どっちもバカには違いないんだけど、坂上忍らの言う「女子高生側に非はない」には何一つとして教訓がない。同じバカなら、娘を持つ親としては、中条きよしの言うことを何度も暗礁しろ、と言いたくなる。「行かなきゃいいじゃない」は一点の曇りもなくその通りである。
ってことを考えると、この女子高生の親なり所属事務所なりは何をしていたのかという問題になる。テレビに出るってことは、そもそも異常な世界へ足を踏み入れるということで、一般人でいることより日常生活における危険性は何百倍と増す。そんなことくらい大人が教えてやれ、バカ。
補足ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「女子高生は未熟で判断力がない」のであれば、それを補う保護者が必要になります。それが親であり所属事務所のマネージャーということになるでしょう。
「山口メンバーはロリコン」なんて言葉もあちこちで聞かれますが、本当のロリコンなら「どこがロリコンか!」と怒るかもしれません。彼らは小学生ですら性欲の対象となるでしょうからね。
で、女子高生と言えば肉体的には十分成熟しており、大人なんです。で、中身は未成熟なので、そこに付け込んだという形になるでしょう。ある意味、最も危険な年齢層なのかもしれません。
そんなデリケートな存在だからこそ、大人が守ってやる必要があるわけです。自分たちで判断してはいけないことがあるんです。
そして本文中でも書いているように、テレビに出るというのは相当に非常識なことです。これは「悪い」という意味ではなく、芸能界という世界は一般人の常識が通用しないほどの危険性があるということであり、大人たちはそこに配慮する必要があるのです。
今回、たしか被害者女子高生の親が通報したということでしたか。詳しいことは私が知る由もありませんが、こういうことを想定して我が子に注意喚起はしていたのでしょうか?私がタレントの子を持つ親、ましてや女子高生であれば、絶対にやりますよ。
山口メンバーの罪は罪として、親が備えるべき防御力については別問題として言及されるべきです。
家に泥棒が入ったら、泥棒が100%悪いのは当たり前。でもそれは、家に鍵をかけなくていいということではありません。
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