【嵐・二宮くん結婚】「ケジメ」って何?

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結婚「させて頂く」←誰にさせてもらうの?

まず結婚するのに、なんで「させて頂く」なんて表現を使うんでしょうね。
この頃は、過剰敬語とでも言うのでしょうか、「日本ハムファイターズさんに入団させて頂くことになり……」なんて高校生もいて、なんだかなぁと思います。

「デビューさせて頂き」ってのだって、事務所に言うなら分かるけど、ファンに向かった時は、事務所と自分は身内だから「させて頂く」なんて表現はおかしいのではないでしょうか。

ま、そこは今回の本題ではないんですけどね。

ここで問題にしたいのは、結婚の枕詞ように使われる「ケジメ」についてです。

結婚って罰ゲームか何かですか?

「一人の男としてケジメと決断をし」

この「ケジメ」って何でしょうか。

けじめとは - コトバンク
デジタル大辞泉 - けじめの用語解説 - 1 物と物との相違。区別。「やっと人間の顔色の―がつくほどの光が」〈徳永・太陽のない街〉2 道徳や規範によって行動・態度に示す区別。節度ある態度。「公私のけじめをつける」「親子の間にもけじめが必要だ」3 連続する物事などの境目。...

これを参照するなら、2、3、4のどれかってことになりそうですが、脈絡として2の意味が強そうです。

つまり、「私は道徳的なことをしたので褒めてください」ってことなんでしょう。

「一人の男としてのケジメ」とは、もう遊び回らず一人の女性に決め、妻帯者と言う新たに社会的に責任を負う立場になりますってことですね。

この場合の「ケジメ」って要するに「懲罰」とか「落とし前」なんですよ。ヤクザがヘタ打った時に小指詰める「ケジメ」です。

このことについて、フェミニストの皆さんは怒ったりしないんでしょうか。いや、別に無理やり怒らなくて良いんですけどね。

私のケジメ

私は20代の頃、結婚願望もなければ(結婚したいと思わない、だけでなく、「結婚なんてしたくない」だったのです)、子供も欲しいなんて全く思わなかったので、付き合う女性には「セックスフレンドってことになるからそのつもりで」という旨を通告していました。これ、私の道徳心であり、境目という意味での「ケジメ」なんですよ。だって、相手は結婚したい、あるいは将来したくなるかもしれないし、子供がほしくなるかもしれない。私はその願望を叶えてやれないから、いつでも別れていいんだよ、と言っておかないとと思ったわけです。

結局そんなケースはありませんでしたが、もし交際期間がずるずる続いて相手の女性が30歳前後になれば、こちらから別れを切り出すか、ひょっとしたら結婚していたかもしれません。別れることも結婚することも、その時の自分にとっては決して本意ではありませんが、相手のことを思いやるならどちらかを選ぶべきでしょう。これが、二宮くんの言う「ケジメ」と同質の「ケジメ」なのです。

結婚は「したいからする」もの

この「ケジメ」は自分の心の中の話であり、誰かに言うにしても、ごく親しい身内や友人の間だけで使われるべき言葉であって、公に向かって言うことではありません。

公の中においては、結婚は「したいからする」のです。「一人の男としてケジメをつけて」はいかにも道理に適った道徳的に善いことのようなニュアンスが感じられますが、単に「したいからする」結婚に良いも悪いもありません。「させて頂く」ことでもありません。勝手にすれば良いのです。

ちなみに私が今結婚しているのは、「ケジメ」の結果ではありません。今の妻と一緒にいたいと思い、かつ死ぬまで一緒にいるような想像ができたから、つまり自分がしたくてしたのです。より正確に言うなら、結婚なんて制度はどうでも良くて、妻が入籍したいと言ったからしたんですけどね。

ニノのコメントを丁寧に書き換えると…

今回のニノのファンクラブに向けられたコメントは、丁寧に書き換えるとこうなります。

「嵐の一員として、人生の半分以上を過して参りましたが、この度結婚することを決断しました。結婚すればもう女遊びでもできません。週刊誌からは違う視点でマークされます。間違いなくファンも減ります。本心からしたいと思っているわけではありませんが、交際相手の伊藤綾子さんは38歳。ギリギリです。というわけで、一人の男としてケジメをつけ、断腸の思いで、結婚するという決断に至りました

「ケジメと決断」というフレーズが「男らしい」なんてプラス評価をする声も聞かれますが、全く逆でしょう。結婚に余計な形容をつけるのは女々しいことなんですよ。「結婚するんでヨロシク」で良いじゃん。

とはいえ、別段これで二宮くんのことが嫌いになったとか見損なったとかそういうことを言いたいわけではありません(好きでもない)。目立つ一例がニノだったってことであって、多くの人たちはこういうことを言ってしまうものです。それこそ、公私のケジメがついていない大人が多い、と言う訳ですよ。

むしろ、国会議員であり、しかも自民党であり、しかも未来の総理候補と言われながらデキちゃった婚した小泉進次郎なんかよりずっとマシです。奥さん、妊娠してないって言ってるけどほんまやろうね?

ということで、この話はフェミニズムというより、「男の美学」と「日本語」の問題でした。

 

ところで……この話なんなんだ?名前だけコピペってめっちゃミステリー。

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