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ウォーキングデッドは「ライフゲーム」である。

技術・産業

ところで、ガラっと話は変わりますが、WDを観ていてよく思い出すのは、『LIFE GAME』です。

ライフゲーム?人生ゲームのこと?

いえ、「ライフゲーム」とは、コンピュータの黎明期に開発された、極めて簡素な生物シミュレーターのことです。

どういうゲームかというとですね、まず碁盤を思い描いてください。あ、オセロでも構いません。
そこに、好き勝手に石(コマ)を置いてください。ただし、使う石は白か黒かのどちらか1種類です。置きましたか?

すると、その石たちが、消えたり、移動したり、あるいは何もなかったはずの目に勝手に出現したりします。(←実際のこれをやるのはコンピュータになります。手作業でもできますが)

この変化が「1世代進む」ことに相当します。

つまり、石は「ひとつの生命体」なわけでして、1匹だけだと死んでしまうけど、周りに他の個体がたくさんいすぎてもやはり死んでしまいます。ほどほどに仲間がいる時にだけ繁殖が可能になります。

まあ、見てもらった方が早いですね。

JavaScript ライフゲーム
http://misohena.jp/art/js_lifegame/

JavaScriptなのでパソコン限定になるのかな?
できる人はやってみてください。
まず左下の「STOP」を押して動きを停め、あなたの好きなところに黒点を置いてみてください。そして再度「START」を押下。
するとその黒点が動き始め、増えたり減ったり移動したりするはずです。

昔のマイコン少年は、このライフゲームで綺麗なパターン、面白いパターンを発見するなんてことをやっていたわけですよ。

↑のが動かなかければ動画をどうぞ。

ライフゲーム入門 (Introduction The Game of Life) https://youtu.be/ZOkm867AleM @YouTubeさんから

1人だとすぐ死んでしまう。少数の仲間がいると協調しようとする。コミュニティーが形成されて人数が増えると諍いが生まれ、時に殺し合いをしたり、時に分派して離れていったり。これまさにウォーキングデッドではありませんか!


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