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スプラトゥーン、ホワイトウォッシュ問題。リンゴも赤く描いたら差別なのか?

差別
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ガキ使『笑ってはいけない』の浜ちゃんエディー・マーフィー扮装騒動、大坂なおみのホワイトウォッシュ騒動。

すると次はこういう問題が起こるのは必然ですね。

任天堂Switch用超人気ゲーム『スプラトゥーン2』のマスコットキャラクター「イイダ」が、3次元のグッズになる際に、元々黒ギャルだったのに白くなっていた、と。

ふむふむ

例えば、松崎しげるをイラスト化したり、松崎しげるのマネをするために顔を黒塗りにしたりすることは差別にならないのか。

とか

『不思議の海のナディア』のナディアはアフリカ人という設定で、最初から皮膚の色が黒くなっているが、その時点で人種差別ではないのか。差別ではないとして、ナディアのフィギュアを肌の色を忠実に再現した上で作ったらそれは差別なのか。それも差別じゃないとして、ナディアのコスプレをする際、肌を黒塗りにしたら差別にならないのか(これ、エディー・マーフィーの例から言うとならないとおかしくなりますわな)。

とか

元々の「差別だ!」論者の主張がムチャクチャ過ぎて、そこに基準を合わせるとこういう訳の分からないことになっちゃうわけですよ。

松崎しげるの物まねをする人は当然黒塗りするわけです。もしそこにボビー・オロゴンなりウィッキーさんなりの物まねをする人が同時に登場するとしたら、当然松崎しげると同じくらいからそれ以上に顔を黒く塗って現れるというのが、我々日本人の当たり前の感覚なんですが、「反差別主義」を自称する団体の基準に合わせるとするなら、松崎は黒いけど、ボビー・オロゴンは白い状態で舞台に上がることになるんですな。

カラスの絵を描く時に黒く塗ったら差別?

リンゴの絵を描く時に赤く塗ったら差別?

一体どうすれば「反差別」の人達は満足するんでしょうかね?
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