12人の愛人を持つクズ・小堀
4月13日放送分の『さんまの向上委員会』。前回に引き続き、向上ゲストに2丁拳銃を迎えての後半。焦点は、やはり前回から引き続き、小堀のクズ男ぶり。
小堀のクズっぷりは以前からバラエティーで紹介されていたので、今更なんなんだという感じですが、この風貌で、タレントとしても全く売れてないのに、愛人が12人とのことで、女性からの好感度は0を通り越してマイナスでしょう。
ま、そりゃいいとして、ツイッターで「小堀」を検索するとですな、どういうわけか「奥さん可哀想」って人がたくさんいてビックリするんですね。
いやいや、どういうことでしょうか。
小堀が「加害者」ならその妻だって「加害者」でしょ
小堀夫妻には子供が4人いるのですが、小堀がクズだとして、かつ「加害者」だとします。すると、この4人の子供が「被害者」であることは間違いないでしょう。(もちろん、実際に被害者であるかどうかは私に知る由もありません)
では奥さんは?
小堀のクズっぷりは結婚前からってことで、それを分かった上で奥さんは小堀と結婚し、あろうことかその遺伝子を4つも残したわけですよね。小堀の人格が4人目を産んだ途端一変してしまったとか、レイプされたとか、政略結婚だったとか、そんな特殊な事情がない限り、それは奥さんの意志でもあったわけです。小堀がどういう人間か分かった上で、結婚し、4人も子供を設け、いまだに結婚生活を続けているわけですよ。
つまり、子供4人が被害者だとすれば、奥さんは「加害者」であるはずなのに、どういう訳か被害者扱いする人が多い、と。浮気を繰り返すクズ男がいたとしたら、その妻は自動的に「善良な被害者」になってしまうという方程式なんですよね。おかしいでしょ、そんなの。
このモヤモヤ感はよくある、父親あるいは母親の同棲相手から子が虐待を受ける事件でも近いものがあります。男が虐待している間、母親のお前はどこで何をしてたんだ?って皆さんも疑問に思ったことがあるはず。
小堀の件も同じで、小堀を責めるなら、その妻の責任も同様に問われなければならんのです。
浮気されたら「可哀想」?バカ言うな!
そもそも、不倫が発覚した際によく言われる「奥さんが可哀想」って、これほど不遜な物言いもありませんよ。本人は、「それでも私は幸せだ」と思ってるかもしれないのに、わざわざ「あなたは不幸ですよ」って、お前誰やねん、何知ってんねん!?って話です。会ったこともないくせに、幸福か不幸か、恵まれているのか可哀想なのか、なぜお前が決めるんだと。
どんな相手だろうと、それは本人の自由意思で選択した結果である以上、他人がとやかく言うことではないのです。自分の意思で選択できる大人と、家を選ぶ余地なしに生まれてくる子供との間にはちゃんと線を引きなさい。
一方、ダンナには甘い野々村氏
話変わるけど、小堀をいつも攻撃する、相方修士の奥様、野々村さんね。ついに最近はピンでもワイドショーなんかに出たりし始めてるんですね。
私は高僧野々村時代から彼女のことが結構好きだったんですよ。漫才師を引退し、気づけば鬼(相方の)嫁になってて、それでもいいキャラですね。
しかしだ。
野々村さん、旦那の修士には甘すぎやしないかと。小堀のクズっぷりを指摘し、修正するのは、本来なら相方・修士の役目。
ところがテレビに出れば修士が喋ることなんてまずない。
当方お笑いファンとして、「面白いことこそが正義」だと思っておりますので、面白くなければ不倫してようがヨメ以外に女を知らなかろうが、同罪です。
二丁拳銃、ダラダラすな。
にほんブログ村
コメント