政治系のしんどい話の原稿はいろいろ書いてるんですが、その前にまったり万博ネタを。
人気パビリオンの日陰問題
先日(6月中旬)にソロバンきめた時のお話です。
万博と言えば「長蛇の列」が名物になっておりますが、かつてその代表格であったアメリカ館の行列が、その日は90分で入れるとのこと。90分で入れるということは、実際は1時間程度ってことです。私はまだアメリカ館未体験だったので、すぐさま最後尾に付きました。
あ、私が当ブログで指摘していた「動線」と「日陰」の問題は概ね解消されておりました。ま、私くらいのインフルエンサーになるとちょっと発信すれば協会もすぐ動く……と言いたいところですが、フォロワー3000人クラスではそうもいきません。が、見かけてくれた可能性はありますね。
しかしながらこの日陰も入館までの全てをカバーしてくれるわけではありません。アメリカ館敷地内のピロティーに入るまでの30分程度は、直射日光に晒されます。これが6月半ばの午後3時だからまだよかったんですが、8月上旬の午後1時ならオーブントースターですね。
パパは大変
さて、私はソロバンだから自由の身ですが、私の直前に並んでいた家族連れのお客さんは、祖母・パパ・小学生の娘さんという構成で来られており、日向ゾーンに入るやいなや、持っていた折り畳み椅子を渡してお母さま(お祖母ちゃん)と娘さんに、「あっち(日陰)で休んでなさい。行列が進んだら呼び戻すから」と動線から離しました。アメリカ館は行列横に広い空間があり、それがやりやすい構造になっています。本来なら、「行列の途中合流は禁止」なのですが、この場合は一旦並んでからの途中離脱&復帰で、職員さんも黙認されていました。
40代と思しきそのパパは、携帯椅子も日傘もない状態で日向に残ることに。パパ業も大変なものです。そしてそのパパ、折り畳み椅子に座ってる私を恨めしそうに見て、「それ、どこで売ってるんですか?」と。
というのも、私が使っている折り畳み椅子は少し特殊で、皆がよく使っている昔ながらの金属パイプ型ではないものだったからです。「いつの間にか妻が通販で買ってくれてたんですが、Amazonで1000円くらいから売ってますよ」と教えて差し上げました。
箱型折り畳み椅子
それがこれ。
よくある金属パイプ製の折り畳み式とは違って、頑強なプラスチックを組み合わせた箱型です。ペコッ!と広げてペコッ!と畳めます。折りたたむと「ほぼ板」なので、そのままノート感覚でカバンに入れておけます。
このタイプの利点は何といっても軽さ。金属パイプ製より70g前後軽くなります。
たかだか70g?
いや、2万~3万歩歩くことを考えてください。このたかだ70gがどれほど効いてくるか。さらに、ソロならともかく家族連れで人数分そろえ、それを誰か1人がまとめて持つとなったら。この差は結構なものです。
座り心地も悪くありません。私は結構なわがままボディでかなり魅力的なヒップの持ち主ですが、この最小サイズでも十分フィットします。
一方のデメリットですが、椅子としてはかなり高さが低いということです。「180」はその名の通り、座面が18cm。ディズニーランドやUSJでは「歩道」に座るお客さんを見かけますが、あの歩道の高さが多分15cm前後のはずなので、あれよりはマシという感じです。
さいわい私はまだ平気なのですが、膝・足首・腰などが弱くなっている高齢者には立ち上がるのに苦労するかもしれません。また、座面の面積も小さいので、慣れないと「外れる」ことがあります。
折り畳み椅子と言えば金属パイプ型
そういった心配のある方にはやはり、最近最もメジャーなこのタイプがお勧めです。
座面の高さは26cm。女性でも多少は品が良く座ることができます。
ちなみに、私は最初に万博に行った日にこのタイプの折り畳み椅子を盗まれてしまったんですが……。
さらに高さを求めたい貴方にはこういうのもありますが、ほとんど見かけません。
私も以前、商店街でこのタイプのやつが980円で売られていて結構迷ったんですが、思いとどまったのは、なんせ重量が1kg超えで、1日中歩き回ることを考えると相当な負担増になるであろうから、です。
ただし、本当に足が弱っている人にとって最大45cmの高さは魅力かもしれません。「今日はアメリカ館だけ観て帰る!」なんてことができる通期パス勢なら、これも選択肢のひとつでしょう。
ついでに折り畳み椅子以外の持参品の話を。
雨傘兼用日傘
万博会場は、大屋根リング下こそ大きな日陰となりますが、そこから外はほとんど日陰がありません。また、先述のように、各パビリオンで直射日光対策が採られてはいるものの、完全ではありません。私もこれまでの人生で日傘なるものを使ったことがないのですが、さすがにこの年齢、そしてこの季節になり、さらに広い万博会場内を歩き回ることを考えたら、次回からは雨傘兼用の日傘を持参することにします。
凍らせたペットボトル
スポーツをやってる少年たちなら必ずやってる氷結ペットボトル。水でもお茶でも良いので、ペットボトルを完全に凍らせた状態で、⇩のような保温(保冷)ケースに入れて持っていきます。
保温ケースは真空(魔法瓶)タイプのハードなヤツもありますが、ソフトタイプでも3~4時間は氷が持ちます。というか、ある程度溶けてくれないと飲めません。私はアメリカ館で日向ゾーンに入ったら、氷ペットボトルをケースから出して直接肌に当て、涼を取っておりました。
ここでひとつ重要な情報。万博にはウォーターサーバーが合計32基設置されておりますが、6月15日の午後4時でも20分並びました。もはやパビリオンです。
しかもこのウォーターサーバー、ちゃんと動いてくれないことが結構あるのです。うまくいけば満タン近くまで入れてくれますが、7割程度で止まったり、ヘタすると1割程度で止まったまま、何度置き直しても水が出てくれないなんてこともあります。結局、後ろからのプレッシャーに負けて諦めるなんてことに。
そういう時は、ペットボトル用ウォーターサーバーとは別に、普通の水道による水飲みおよび手洗い蛇口がありますので、こちらの利用をお勧めします。ぬるいけど、ペットボトルごと凍らせてたらちょうどいい感じ。
スマホ
「スマホなんか持ってない人を探す方が難しいでしょ」
いや、そういう意味ではなく、すでにリタイアしたスマホの再利用です。私の場合は、レギュラー通信用(つまり、普段使ってるスマホ)の他に、古いiPhoneを読書用に、古いGalaxyを写真撮影用に持参しております。読書なんてスペックなんかまったく関係ありませんから、古いので十分。写真はGalaxyが古くてもすごく綺麗なんですよ。
最初は古いスマホの代わりに10インチのタブレットを持って行ってましたが、重い上に出し入れも面倒臭い。子供と行くときは、これでオセロなんかのゲームが出来て良かったんですが、1人で行く時はただの荷物にしかなりません。
もちろん誰もが進めるモバイルバッテリーもカバンに入れておりますが、そもそも古いスマホを利用することで、モバイルバッテリーの出番も少なくなります。モバイルバッテリーも繋ぐだけで面倒ですからね。


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