ツイッターアカウント凍結を喰らいました。
初めてだったんですが、私のツイートの中に「暴言や脅迫、差別的言動を禁止するルールに違反している」とのこと。
そのツイートと言えば、当ブログでも投稿したシャーデンフロイデに関するもので、「在日朝鮮人差別やロリコン叩き、アベ政治を許さないなんてのもそうだろう」という部分でした。
ツイッターは140文字なので、1ツイートで主旨が成立しないものもたくさんあります。当該ツイートはその典型で、前後の脈絡に絡ませないと、差別もクソも「何言ってるか分からない」わけです。
おそらくツイッターはAIによってこの手の「差別的・脅迫的ツイート」を取り締まっているのでしょう。「文脈を読む」と言う作業はまだAIには無理なようで、結局「言葉狩り」になっちゃってるんですね。
雑な言い方はあまりしたくないので、ちょっと補足しておくと、AIも「文脈を読む」ことは多分相当高いレベルで可能です。ただ、ツイッターが監視のためにそんなレベルのAIを導入するなんてことは、時間的にもコスト的にも現実的ではないので、言葉狩りレベルのAIにお任せしているんでしょう。
もちろん私の趣旨としては、差別や排除という人間の「社会的行動」のバカらしさを説いたものであって、差別とは全く逆です。
何にせよ、もうちょっとAIも進歩してくれんと、ネットの良さがなくなってしまいますね。
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