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幼児虐待は金で減らせる。

育児・教育
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幼児虐待現場を生配信

こっちんとか言うユーチューバー(YouTubeかどうかは知らんけど、「SNS動画配信者」と書くのが面倒くさいので、以下「ユーチューバー」で)の夫が幼児虐待で逮捕されたって事件について。

 

そもそもこっちんなるユーチューバーを全く知らなかったのですが、化粧の仕方などの動画を上げてる若い女性だそうで。

で、この女性は今2度離婚して今3人目の旦那と連れ子5人?と同居中。

今の旦那が連れ子を虐待。

という流れ。

 

動画観てみますと、本当に胸が痛くなるし、気分が悪くなります。

こっちんがいない間に添い寝していた旦那が、寝ている連れ子(2歳)が泣いていると勘違いして、頭に思い切り肘鉄を食らわせています。ゴン!という鈍く大きな音をマイクが拾うほどに。

訳も分からず暴力を振るわれた子供は母親を求めて走り出しますが、さらにそれを旦那が追いかけて捕獲。カメラからフレームアウトして、その後何をされたかは動画からは分かりません。

 

なぜ顔や実名を報道しない?

まずひとつ思うのは、こんな明らかな幼児虐待事件で逮捕されながら、新聞やテレビでは顔も名前も伏せられていたという点です。

これは子供のプライバシーに配慮したもの?……であれば良いんですが、マスコミってそんなデリカシーありましたっけ?それに母親がユーチューバーってことであれば、今更旦那の素性にボカシをかけたって意味がありませんわな。

とすれば、単に「幼児を虐待した親」に甘いということですね。

 

虐待は日常的だった?

この容疑者である継父は「感情的になった」と供述しているそうですが、「感情的になった」からと言って普通の人にできる行為ではありません。2歳児の頭に成人男性のあの勢いの肘鉄となると、「痛い」だけでは済まず、深刻な怪我や後遺症が残ってもおかしくありません。ハッキリ言えば異常者なのですよ。

その際にテレビゲームをしていた小学生と思しきお兄ちゃんは、それを気に掛ける様子もないことから、おそらくこういった虐待行為が日常的に行われていたであろうことが推測できます。

であれば、「普段は決してやらないけど、この時はつい感情的になって」ということはなさそうですね。

 

なぜ子供を虐待してしまうのか

例えば動画から窺えるこの家の襖(「ふすま」って読みますよ)。子供が多いとしょうがないのかもしれませんが、にしてもひどい有様です。子供がぶつかることが多いなら、襖は布製のものにすれば良い。この状態はまさに「割れ窓理論」で、どんどん家の状態が酷くなるパターンです。

なぜこうなるかというと、彼らには知能や想像力というものが足りないからです。考えなしに男と付き合い、考えなしに結婚し、考えなしに避妊なしのセックスをして子供を産む。考えてないから「こんなはずじゃなかった」と離婚して、何も考えてない女は何も考えないまま次の男で心の隙間を埋めるし、その男も何も考えてないから結婚して子供を作る。

このこっちんなる女性がそうかどうかは知りませんが、「男依存症」の女は実にタチが悪いもの。その場、その瞬間の自分の感覚だけで生きているわけですよ。容疑者の継父も、相手の女性に連れ子が何人もいることを分かってて結婚した、というところまでは普通なら褒められるべきことですが、やっぱり何も考えてないから、感覚的に暴力を振るってしまう。

これが子供虐待の黄金パターンです。

 

イジメも虐待もなくならない

まず大きな結論から言うと、虐待とかイジメと言うのは、人間が動物である限り未来永劫なくならないんです。

この動画を観て、そりゃ胸糞悪いし、子供が可哀想で可哀想でなりません。実名非公表どころか、私が独裁者ならここに書けないような刑罰を考案して、死刑の何倍も苦しい思いをさせてやりますよ。でも残念ながら(?)日本は近代的民主主義国家であり、独裁国家であったとしてもその権力者はきっと私ではありません。

現実的な方法で虐待を「少なく」していくしかないのですよ。

 

子供ができた夫婦には金をやれ

ほんじゃ具体的にどうすりゃいいかって言うとですね、子供ができた家にたくさん金をあげるんです。

特にこういう事件(動画)を目にした後にこういう提案をしても感覚が拒否してしまうって人は少なくないと思います。でもね、「貧すれば鈍する」で、金銭面での貧しさというのは心も貧しくしていくものです。

「貧すれば鈍する」「鈍すればさらに貧する」

この悪循環に陥ってしまうと、抜け出すのは相当難しいでしょう。

少しの金が入れば、酒、ギャンブル、携帯ゲームなどに費やす。この夫婦がそういう人なのかどうかは知りませんが、子供の教育のために貯金したり、もっと頑張ろうと働く意欲を湧き立てたり、そういうところが想像できないのです。

この手の、獣的な生き方をしている夫婦を想定して、より文化的な生活を手に入れるべく、そして子供を育てていくプランを立てるべく、行政が子育てセミナーみたいなものを実施して受講させりゃ良いと思うんですよ。で、カリキュラム単位ごとに修了証を発行し、一定の子育て支援金が支払われるみたいな仕組みにすれば良い。一見フワフワしたような案にも思われるかもしれませんが、結局人間って教育で変わるものだし、やるとやらないとでは大違いだと思います。

襖が破れたら修繕するのが文化的な生活だと教えてやることです。最近も裁判が話題になりましたが、ゆさぶられ症候群で重度の障害を持った子供の姿を見せてやることです。

 

子持ち夫婦への十分な公的補助については過去に何度も書いているので詳しくは割愛しますが、子供が1人につき1000万円を公金から補助したとしても何倍にもなって返ってきます。その一部で子育てセミナーを実施すれば良いのですよ。

 

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