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防犯カメラとセンサーライトのすすめ

生活
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現在の犯罪のカギはカメラが握っている

例の南丹市男児遺棄事件で捜査のカギとなったのはスマホの追跡と防犯カメラだったそうな。まあ、当然と言えば当然ですね。この事件に限らず、殺人事件のうち相当割合が身内や知人の犯行でして、となると実は一般的にはさほど重要ではないのですよ。痛ましい事件には変わりないのですが、人間関係に依存する事件は他人には関係がありませんから。

一方で、こんな事件が。

この記事にはそこまでの詳細は触れられていませんが、被害に遭った運転手と同乗者はたしか2人とも24歳の男性。そして、車内のドラレコも一緒に奪われています。映像を見る限り、防犯カメラも他の車のドラレコ映像なんかも期待できそうにありません。この事件が何かしらの怨恨によるものか、それとも全くの他人によるものなのかは分かりませんが、やはりカメラがキーになっています。

 

自治体設置の防犯カメラはどんどん増えている……が

行政の動きを見てみると、例えば兵庫県では昨年、元々防犯カメラ250台の増設に予算を充てていましたが、神戸の女性刺殺事件を受けて予算を2倍に増やしました。この動きは全国的なもので、今日本では「官製防犯カメラ」がどんどん増えつつあります。

とは言え、それで足りるのかと言うと、全く足りないでしょう。行政が設置する防犯カメラは交通量の多い道路や人の集まりやすい公園などが中心のはずで、住宅街にまでは及びません。

さて、街の防犯カメラは増やした方が良いでしょうか?と問うた場合、最近だと「もっと増やせ」の声の方がはるかに大きいと思われます。私だって、一歩外に出たらプライバシーなんてどうでも良いからあちこちに防犯カメラを設置してほしいと思ってます。

 

中国では日本の100倍の防犯カメラが動いている

ちなみに、人口当たりで言うと、世界では中国が圧倒していて、人口14億人に対して防犯カメラが7億台。実に単純計算で「1台のカメラで国民2人をカバー」するほどの密度です。それに対して日本は10分の1程度とのこと。つまり、絶対数で言うと中国は日本の100倍程度の防犯カメラが稼働しているということですね。もっとも、中国の場合は目的が「国民の安全」のみにとどまるかどうかって話もあるわけですが、そこは置いといても、やはり日本はもっと防犯カメラを増やすべきでしょう。

で、大通りや公共施設なんかは行政に任せるとしても、住宅地はなかなかカバーされませんから、”自助”で何とかするしかありません。つまり、個々の家庭が自分たちを守る目的で設置すれば良いのです。そのカメラは自分の家のみならず、家が面している道も記録することになります。それが犯罪抑止、あるいは起きた犯罪の捜査の手助けになることがあります。

 

防犯カメラを設置すると警察が挨拶にくるぞ

うちではすでに十数年間防犯カメラを設置していますが、その間に警察の協力を求められたことが3回ほどありました。1件が交通事故、2件が強盗だったと思います。交通事故の場合は「目の前」ですが、例えば強盗なんか場合だと、事件現場からの距離はあまり関係なかったりします。逃走ルート付近の防犯カメラを虱潰しで捜査していくわけですよ。そして、そこに犯人が映っていなくても、「この道は通っていない」と断定できるという点で、捜査には協力することができるんですね。

実際の録画データ利用の前に、設置して間もなく、私服警官が挨拶に来られました。「いざとなったらご協力ください」と。もちろん快諾です。

さてさて。てなわけで、(何年振りか分かりませんが)オススメの防犯カメラを紹介していきましょう。

 

今のスタンダードはソーラー発電式

 

以前当ブログで防犯カメラを取り上げたのは5年も前のことですが、この5年間で変わったのは、ソーラー発電式+Wi-Fi接続による「完全ワイヤレス型」が大幅に増えたことでしょうね。うちが使ってる2台のうち1台もこれです。

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バッテリー(稼働時間)

うちの場合、これを置いてあるポイントの日照時間は春夏で3時間くらいですかね。交通量はごく普通の住宅街レベルです。その条件下でとりあえず24時間作動してくれています。ただし、まだ日照時間の短い冬は経験していないので分かりません。

ちなみに、私が買った時は、日照不良の際にメーカーに申し出るとケーブル付きの追加ソーラーパネルが無料で送られてくるというサービスがありましたが、とりあえず困ってないし、メーカーに直で住所を送るのが躊躇われたので利用はしていません。

 

再生機能

「完全ワイヤレス」で、本体に一切ケーブルを繋げることなく、かつ本体に触ることもなく、スマホのアプリで録画データを確認することができますが、ハッキリ言ってめちゃくちゃ使いにくいです。とは言え、有事以外でデータの確認をすることなんてほとんどありませんし、本当に必要ならメディア(MicroSDカード)を抜いて、PCやスマホに直で挿せば良いので、大した問題ではないかもしれません。

 

画質

実用十分以上です。

 

コンセント給電タイプ

そしてもうひとつ。うちは角地でもう1台は日当たりのあまりよくない面に設置しているので、コンセント給電タイプです。

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こちらも画質は実用十分以上。アプリもほぼ同じで、やはり使いにくいけどそもそも使う必要がほとんどありません。違うのは、設置後にリモートでカメラの確度を上下左右に調節する機能を持つ点ですね。これもあったらあったで便利なんですが、使うのは設置の時くらいでしょう。

ちょっと気になるのは、給電ケーブルの端子がUSBという点です。うちの場合だと設置場所付近に屋外仕様のコンセント(下向きになっててカバーが付いているやつ)があって、そこから給電するわけですが、当然普通のコンセントなんで、USB電源アダプタをかまさないといけません。まあ、多くの場合問題にはならないでしょうが、ケーブルの先っちょ部分が雨に当たりやすくなるわけで、一応の防水としてビニールテープでぐるぐる巻いています。

 

防犯カメラの前にセンサーライト

 

目的が防犯であるなら、防犯カメラの前に導入すべきアイテムがあります。それがセンサーライトです。Grokに聞いてみたら、空き巣(?)が侵入を諦める理由の40%がセンサーライトの設置だとか。たしかに、自分が空き巣になったことを想像してみたら、自分が動くたびにライトが点灯するなんてイヤですからね。ずっと点いているよりも防犯効果は高いでしょう。

センサーライトもソーラー発電が主流です。うちで使ってるのはこれ。私はコーナン店舗で買いましたが、どうもAmazonの方が安いようです。

コーナン オリジナル LIFELEX マグネットで取り付けられるソーラーウォールライト KSWL10-0499

うちでは防犯も兼ねて夜に犬を庭に出す時の照明として3台ほど設置しています。明るさは実用十分ですが、泥棒威嚇にはやはり明るい方が良いかもしれません。

コーナン オリジナル LIFELEX マグネットで取り付けられるソーラーウォールライトW KSWL10-0505

これだとライトの明るさが2倍です。

 

必ず複数台設置しよう

さて、防犯カメラにしろセンサーライトにしろ、大事なことは「複数設置すること」だと思います。自分が犯人になり切ったら、2台目が確認されると「3台目もあるのではないか」って思いますからね。

何しろ、今は防犯カメラも小さくて軽くて、何より安い。昔だったら防犯カメラなんて3~4台設置でウン十万円だったものが、カメラ機能の性能向上、記録媒体の小型化、さらにはソーラー発電と無線化で、五千円出せば十分使えるものが買えるわけですよ。4台買ったって2万円やそこらです。

しかも、大体防犯カメラには壁に固定する金具とホルダーも付いているのですが、ここまで小型・軽量だと、とりあえず引っ掛けるところさえあれば園芸用の針金程度でも取り付けられるんです。実際うちの1台は、窓の格子に巻き付けてますからね。

 

まとめ

防犯カメラと言えば、ちょいちょいプライバシーの話にもなりますが、身近ではそんなことを気にする人とはほとんど出くわしません。むしろ防犯カメラは何倍も増やしてほしいという声ばかりです。「C国製の防犯カメラを買うと情報が抜かれて~」みたいなことを言う人もいますが、仮にそうだとして何が困るんですかね?うちの家族が通勤通学したりゴミ捨てる姿にどれほどの情報価値があるんでしょうか。現に今、世界中の防犯カメラをオンラインで見ることができますが、誰の顔にもモザイクはかかっておりませんよ。

そんなことより、防犯カメラの設置は、自分を守る行動であると同時に社会貢献にもなります。1軒の家だけだと点ですが、2軒だと線に、3軒目から面に、4軒目からはよりきめ細かいセキュリティーの面を形成していくことになります。

特に子供の密度が急激に下がっている昨今、ボランティアだと思って。

 

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