【犬のしつけ】パックリーダー論はなぜ女性に受け入れられないのか(2)

うちの姉妹ブログ『知の小人ブログ総合』ではジェンダーの話題もよく取り上げていますが、この記事でも男女間の認識の差をベースに「パックリーダー論の受け取り方」を書いていきます。

アクセス数乞食だと思われたくないので、いちいちリンクも名前も出しませんが(常識的に引用元を明確にすべきと判断すれば別ですが)、当ブログで俎上に上げたというアンチパックリーダー論者のドッグトレーナーさんは、私が取り上げたくてウズウズするような特徴を何から何まで持っていらっしゃいます。

・「三度の飯より犬が好き」
・「犬になりたい」
・犬の名前がキラキラネーム
・その犬の名前も「本名」であって「通称」は別にある
・自分の僅かな経験を単純に拡大コピーしてすべてを分かった気になる
・主従関係に強い嫌悪感を持つ

感情を表現せずにはいられない

「三度の飯より犬が好き」
犬を飼う人なら当たり前のことなんですが、今自分が持っている感情をどうにかして表現したがるのが女性脳です。可愛いものを見れば「かわいー!」美味しい物を食べれば「ヤバい、超おいしー!」彼氏ができればデートを逐一ツイッターで報告。

同化願望

「犬になりたい」
自分の好きなものに対しては「同化願望」を持つのも女性の特徴。ディズニーランドなんかに行くと、上から下まで全くおそろいの服装をしている女友達同士をよく見かけますが、これは男性にはあり得ない光景です。ちなみに、犬に生まれ変わると10分の1弱の割合で殺処分されることになるので、あの世に行った時は心得ておきましょうね♪

男女間でのケンカが不毛になるのも、男性側が「自分と相手は違う人間なので、相互理解できる部分を模索する。契約を交わしそれを守る」という考え方なのに対し、女性側は一心同体を志向しているのでたとえ男性が謝っても「謝り方に心がこもってない」というような理屈で終わりが見えません。女性側は感情まで一致しないと気が済まないのです。

シーザー・ミランの番組に出てくる依頼者もほとんどが女性で、シーザーはよく「自他境界線を引いていない」という指摘をします。

犬の名前がキラキラネーム

これは当ブログ総合の方でも最近書きましたが、女性は自分とその周辺を客観視するのが苦手なので、自分ではない誰かが自分の飼い犬の名前を呼ぶということを想定できないということがあります。上下関係や主従関係を否定する一方で、実質的には犬を所有物として乱暴に扱っているわけです。たとえ本人にその意識がなくとも、です。

犬に本名とは別の通称

かねてから書いているように、これが私にはまったく理解できません。男性飼い主にもいますが、比率では比較にならないほど女性飼い主がやっています。よその人には「本名」の方を伝え、自分は通称を使っていることから、「自分と犬だけの特別な関係」をアピールしたいのでしょうか。そういう犬に限って呼び戻しができないものです。名前が複数あったら混乱するのは当たり前ですね。

根拠は自分の僅かな実体験のみ

これは女性の左派思想、あるいは過激フェミニストにものすごく多いのですが、「私は男からこんなひどい目に遭った」を根拠として「だからこの世に存在する35億人の男はみんな悪人」に至ってしまう思考回路の持ち主がいます。世界を語るにはあまりに小さすぎるサンプルなのに、それが世界の全てだと思い込んでいるわけです。

では次に本題の中核部分に移ります。

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