俺の平成電脳戦記(5)1986年ファミコン・ディスクシステム登場

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ファミコンディスクシステム ゲーム
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思い出のタイトル

ゼルダやドラキュラなどのスーパーメジャー級は置いときまして…。

デッドゾーン(サン電子)

この当時のファミコンは、まだテキストベースのアドベンチャーゲームが結構出てたんですが、ディスクシステムではさらにその比率が大きかったようです。アドベンチャーゲームはなかなか大きな売り上げを期待できない反面、開発コストがかなり安くつくからでしょう。

任天堂の『新・鬼ヶ島』や『ファミコン探偵倶楽部』などが有名ですが、ディスクのアドベンチャーゲームと言えばこれを思い出す人も多いでしょう。

任天堂には出せないどこか漂うB級臭さがたまりません。「きゃりーどぇーす!」という音声が話題になりました。

タイタニックミステリー(学研)

名作どころかクソゲーとして有名な作品ですが、個人的には雰囲気だけは好きだったんですよ。無暗に壮大さを感じさせるタイトルと、羊頭狗肉の中身。「絶対発注間違えたやろ」という、明るく間抜けなBGM。500円だから許されたゲームの代表格かもしれません。

この動画は当時のCMですが、プレイ動画もあるので是非ご覧ください。

ファルシオン(コナミ)

コナミが出すディスクのゲームって、大作でもなければ特に新しいアイデアがあるわけでもないけど、過去の手法を丁寧に使ってしっかり遊べるような、良い意味で教科書的なタイトルがずらーっと並んでるんですよ。『ファルシオン』もその典型でして、普通の3Dシューティングで特筆すべき新要素なんて別にないんだけど、足腰のしっかりしたメーカーがちゃんと作ればこんなに面白いんですというお手本なんですよね。また、アイデアとは関係なく、コナミのゲームは音楽がとにかく良い。ファルシオンを思い出の神曲に数える人は少なくありませんさらに、ファミコン3Dシステムに対応した、極めて希少価値のあるタイトルでもあります

ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島(任天堂)

年代関係なしにタイトル挙げてたらキリがないんですが、とりあえずディスクシステムの拡張音源が堪能できるタイトルとしてこれを。ゲームとしても傑作です。テキストアドベンチャーゲームという使い古しのスタイルも、任天堂がやるとこうなりますという見事な1本。

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