アドベンチャーゲームの歴史

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

AI搭載版ポートピア連続殺人事件!?

アドベンチャーゲーム『ポートピア連続殺人事件』のパソコン版が発売されてもう40年経つんだとか。嫌になりますね。

で、今回AIを搭載して進化した『ポートピア』が無料配信されているらしいのですが、どうにも評判が悪い。自然言語AIによる会話が時々「非倫理的」なことを言うんだとかで未稼働になり、結局ただの「コマンド打ち込み方式アドベンチャーゲーム」になってしまってると。試験的だとしても、技術でもの「技術」の部分が見せられないなら意味ありませんわな。

 

 

コロッサル・ケーブ・アドベンチャー

1976年製。アドベンチャーゲームの始祖とされており、洞窟探検家でもあったプログラマーが、コンピューター上でその冒険を再現しようと試みたゲームです。ご覧のように、絵を全く使わないテキストオンリーのアドベンチャーゲームです。

Wikipediaには「1976年発売」とありますが、どのような形態で発売されていたのかは知りません。ちなみに、今でも無料でできますので、やりたい方はダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

 

ミステリーハウス

マイクロキャビン、1982年製。おそらく「日本初」のアドベンチャーゲームです。私もやりました。

家の中を探索して財宝を探し当てるのが目的。コマンドは「手打ち入力方式」です。質問は日本語ですが、こちらからの指示は英単語というやり方です。

絵のオブジェクトに「え」と書いてあるのが笑えます。

 

ところでこのゲーム、知財権的に少し問題を抱えておりまして……。

実はこの2年前、シエラ・オンラインと言うソフトメーカーから同名、そして中身がかなり似通ったゲームが発売されているんですよ。

いや、このくらいのパクリはあるにしても、せめて名前は変えなさいよ、と。いかにも雑な時代ですね。

で、大事なことを書いておくと、ここまでのアドベンチャーゲームは『コロッサルケーブアドベンチャー』同様、テキストのみしかありませんでした。この本家『MysteryHouse』は、初めてグラフィックを用いたアドベンチャーゲームとして歴史に名を刻むことになります。

 

デゼニランド

ハドソン、1983年製。

埼玉にある巨大遊園地「デゼニランド」で秘宝「三月磨臼(みつきまうす)」を探し出すという、非常にふざけた内容のアドベンチャーゲームです。

 

 

ポートピア連続殺人事件

 

ザース

 

モリコ脅迫事件

白と黒の伝説

 

ふぁみこん昔話 新・鬼ヶ島

 

真・怨霊戦記

 

 

弟切草

 

風のリグレット

コメント

タイトルとURLをコピーしました