ラリー遠田がいつも通りテキトーなこと書いてる。ホトちゃんがトークの流れを作ってるのは「台本通りにやってるから」であってトーク力があるからではない。ピンでやっていけるとしたら、それは雰囲気と同情。同情なしでピンでできてるなら今でもピンの仕事やってるはず。https://t.co/3Wbjcz8tef
— ぬたっぴSiRII (@wakegi_nuta) July 19, 2019
ホトちゃんはいじられ適性が高いのと見てるだけで癒しになる。それだけでそれなりのタレントとしての価値はある。ただしゴールデンでMCできるような能力はない。とりあえずホトシュールだけは続けてほしい。
今回の闇営業騒動で最もワリを食ったのはロンブー亮で、完全な巻き込み事故。吉本が亮に冷たいのは、かつてのジャニーズ・バーニング誤爆批判のこともあったかもしれない。
宮迫は許せないダサさ。ロンブー亮は愛すべきダサさ。
ヘタを打ったのは岡本社長も。選択肢を奪うのは悪手。追い込めばネズミも咬む。宮迫の告発した岡本の脅迫は、本当なら岡本が処分されるし、ウソであれば名誉棄損で宮迫を訴えなければならなくなる。
だから松本が「動く」と言うのは、松本・大崎会長・岡本社長というとんでもない三者会談をやるってことでしょうな。 https://t.co/B3FmNO2O6r
— ぬたっぴSiRII (@wakegi_nuta) July 20, 2019
問題発覚当初は、お前らそんなに潔癖なのか？ってくらい「闇営業」と「反社会勢力」をキーワードにあれだけ宮迫を叩いておいて、記者会見が終わったら今度は吉本批判＆宮迫擁護。気持ち悪い。大衆がいかにその時の空気に流されやすいかがよく分かる。
宮迫闇営業問題（だけではないけど）は俯瞰してみると、誰のどの部分でも非難することはできる。今吉本に批判が集まっているので敢えて擁護してみると……。
十分売れてる芸人が後輩引き連れて反社会合に参加→当初ノーギャラと報告していたが虚偽と発覚→しかもその額が100万という法外なもの→さらに宮迫が主導する形で後輩たちに口裏合わせ。これ、吉本側からするとどーーー考えても宮迫から全ての権利をはく奪して当たり前なのよな。
ロンブー亮だって、闇垢でよりによってジャニーズ・バーニング批判事件で（時系列は入れ替わるけど）イエローカードの身。闇営業の件では主犯ではないものの、「お前そんなことまでやってたのか」と吉本側がブチギレて当たり前だろう。
岡本社長の「お前ら勝手なことするなら後輩たちも全員クビだから」って、あれも本気で言ってるとは到底思えない。そんなこと世間も大崎会長も許さないから。岡本が言いたかったのは「お前らと違ってまだまともに食えてもない芸人をこんなことにしたんは誰や！」ではないのか？
たけしの言うこともおかしい。「芸人のああいう姿を見せるな」はその通りだが、「芸人に最低保障くらいしろ」と「芸人に社会性や安定とかを望むな」は明らかに矛盾。そもそも吉本が芸人の生活保障をするなら、所属芸人は今の10分の1以下でもまだ多い。その分チャンスを奪うことになる。
今回の騒動でロンブー亮が吉本残留、くりぃむ上田が引退ってことにならんかな。
多分、吉本は何かしらの会見を開く。その際、岡本社長直々って可能性も高い。宮迫解雇は確定、亮の解雇は今のところ怪情報っぽくなってるけど、解雇にはならないと思う。
アメトーークが年内終了なんて情報もあるけど、やめるなら即刻だし、今すぐやめないならずっと続くだろう。アメトーークはお笑いファンにとっても局にとっても代わりのきかない優良コンテンツ。そうそう手放すことはしないだろうし、ファンも許さないだろう。
「容姿をいじって笑いにするなんて！」とブスを擁護する形でブスの仕事を奪ってしまうのと同様、吉本叩きはほどほどにしとかんと逆に芸人が働きにくくなるから要注意やで。
（松本人志、大崎会長、岡本社長の鼎談＋東野）もう直後にやってたのね。岡本社長については社長辞任ってことも十分あり得ますな。
宮迫・田村亮の会見を取り上げて、いかにも「正直であることは崇高」みたいな扱いをしつつ、最も重要である松本への突撃インタビューやツイートを一切取り上げないサンジャポは宮迫よりダサい。太田への忖度でそんなことすら流せないのに、吉本を批判できるのか？
以上、雨上がり宮迫博之とロンブー田村亮の「謝罪」記者会見を受けての私のツイートでした。
会見中「在京在版キー局は吉本の株主」「入江のクライアントは吉本絡みのイベントのスポンサーでもあった」などと実にきな臭い話も出てきて実に興味深いですね。
今これを書いているのが日付変わって２２日の深夜で、予想通り、岡本社長直々の会見が予定されています。５０％の確率で、岡本社長自身の進退もあるんじゃないかと思ってます。コトがコトだけにね。
あとちょっと追記させて頂きますとね、吉本芸人に生活保障なんてやっちゃったら、浅井企画になっちゃうんですよ。浅井企画の給料体系は知らないけど、マイルドな癒し系が多いですよね。
吉本芸人ってのは踏まれても生えてくる雑草、殺虫スプレー撒いても死なないゴキブリみたいなもので、その粗雑さ、逞しさこそが個性なわけでしょう。
それにもし、所属芸人６０００人に生活保障１０万ずつでも渡してたらそれだけで毎月６億円、年間７２億円、さすがの吉本でも赤字が出ます。やるとするなら、給料制、歩合制、そのハイブリッドなどの制度を採り入れることでしょうね。
ということで、松ちゃんが保証人となって不祥事芸人を預かるという提案、どのように実現するか見ものですね。ちなみに松本が動いたのは、会長が育ての親・大崎洋、社長が元マネージャー岡本、副社長がご存知藤原と、今の吉本幹部がダウンタウンカラーに染まっているからでしょう。そして今の吉本を支える２トップがさんまと松本。さんまは還暦を超えてバタバタ動かすわけにもいかないし、これらの幹部とは松本ほど親しくもない。問題芸人との関係も松本の方が近い。ってことで、松本が動くのが必然だったわけですね。
ではまた明日（？）
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