デスクトップPCで使ってるマウスのホイールに摩擦感が出てきてイライラし始めたんで、そろそろ買い替えるかと思い立つ。
スピーカーもボロくてノイズ入りまくりで、あ、そういやBluetooth対応の高いヤツ1個遊ばせてるからそれ繋いじゃおう、と。PCにスピーカー繋ぐとノイズがでかくなりがちだから、Bluetoothスピーカーを使う意義が大きいんですよね。
そうなるとマウスも必然的にBluetoothにすればUSB1個で済むじゃん。じゃあ買うのはUSBのBluetoothアダプターとBluetoothマウスだね♪
ってことで、某家電量販店へ。マウスのコーナー。
え?マウスの価格がネットの2倍以上?
……え?っと思うほど高い。ネットで調べてみると、Amazonの2倍以上の価格設定。私は家電屋さんで買う際、ネットの1割増しまでならそのまま買い、それ以上なら値引き交渉と決めています。ここ数年、家電屋も心得たもので、ネットに合わせて価格設定しているようなんですよね。でも、マウス程度の買い物なら比較もせずに買うのですが、2倍以上ってなぁ…。念のため店員さんに聞いてみると、別に間違いでもないし、値引きもできない、と。じゃあしょうがないね、とAmazonで注文。
2つ合わせて2,000円程度です。
こんな商品にレビューもクソもありません。普通のマウスと普通のBluetoothアダプターで問題なくちゃんと動いてくれています。
ただ、今回気づいたことがあったんですわ。これまでもノートPCの方ではBluetoothマウス使ってたんですけど、スリープ状態でマウス触ると復帰してくれてたんですよね。ところが、今回デスクトップに繋いだものはマウスをいくら動かしても復帰してくれず、キーボードのいずれかのキーを叩く必要があります。
違いは、ノートのBluetoothは内蔵タイプで、デスクトップの方はUSBということ。デスクトップのUSBだって通電はしているはずなのですが、Bluetoothはオフになってるってことですかね。
ま、いいや。さして不便って訳でもないし。
Bluetoothマウスでスリープから復帰しない問題解決法
…なんて言ってるから、このブログってアクセス数がいつまでも経っても1日1桁なんですよね。ってわけで調べてみたら、やはり電源設定で解決できるらしいです。
そうだよなー。でないと、マウスもキーボードもBluetoothだと復帰できないしね。
やり方は、
「コントロールパネル」⇒「システム」(カテゴリ表示の場合)⇒「電源オプション」⇒今適用しているプランから「プラン設定の変更」⇒「詳細な電源設定の変更」⇒「USB設定」⇒「USBのセレクティブサスペンドの設定」の値を「有効」から「無効」に変更して「OK」。
ところでスピーカーは、パソコンに繋げるものとしてはほとんど拘りがないんですよ。本来は、ね。だってもうパソコンでゲームするなんてこともないし、するとしてもヘッドホン使いますからね。
それでも今まで一応ウーファー付きを使ってたのを1980円クラスのものに換えたら、さすがに音がショボい。いやでも、3wずつの出力があって、安スピーカーの中ではマシな方なんですよ。ラジオとかのコンテンツはむしろ音が軽くて聞き取りやすいし。
しかししかし、私が仕事の合間に聞きたい曲となると、ヘッドフォンも付けずにそこそこの音量とそれなりの音質で味わいたいわけです。どんな曲かって言うと、私の場合はゲーム音楽だったりするんですけどね…。良いスピーカーでファミコン音源とか聴くのかよ…などと意地悪なことは言わないでください。最近では『オクトパストラベラー』の素晴らしい楽曲を聴いたりもするんですよ。
そこで、居間で腐らせていたONKYOのいわゆるサウンドバーというやつ。アウトレットでかなり安く買ったもので、横長棒状、大型テレビのスピーカーとしても十分使える代物です。
なんで使わなくなったかというと、テレビを買い替えて本体のスピーカーがそこそこ良くなったのと、元々テレビにはコンポが繋がっててコンポのスイッチ付ければ結構迫力のある音が楽しめたのと、さらにあまり迫力あるコンテンツを楽しまなくなったことですかね。そもそもテレビはBluetooth対応してなくて線繋がなくちゃならんし。
そこでPCに繋げちゃおう♪と。
部屋が散らかり過ぎてまだスピーカー持ってきてませんけど…。
Bluetoothスピーカーの良いところ
冒頭に書いたように、音を楽しみたいならBluetoothスピーカーはお勧めですよ。デジタルで飛ばすので原理的にノイズが入りません。電源さえあれば、物理的にPCと繋がなくていいというのも大きな利点です。レイアウトが自由になりますから、左右を入れ替えて後方に置くなんてこともできるし、隣の部屋で作業したいなんて場合はPCでラジオかYoutube再生しといて、スピーカーだけ移動する、なんて使い方もできます。
弱点は他の機器と干渉を起こしやすいという点。その結果音飛びや、音のズレなんてものが発生しやすくなります。この辺はBluetoothのバージョンが新しいと改善されている可能性もあります。まあ、もし発生したら配置を変えるなりしてみましょう。
コメント