2018年1月18日に投稿した記事です。
当時は立花孝志氏のYoutube動画を紹介する形で投稿したのですが、去年ゴタゴタがあって動画が削除されています。よって、動画部分をトリミングしてのリライトです。
動画の趣旨は、(具体的な経緯は説明されていませんが)
- NHKから集金人が来て、契約させられた
- 「設置日」は集金人の裁量で3月ということに
- しかし、実際の設置日は先年の9月でこれは瑕疵のある契約だから、契約し直したい
という立花氏の主張です。
まだ立花氏本人の説明はないようですが、要するに「設置日」の問題のようですね。
この「設置日」ですが、皆さんご存知のように、NHKとの契約においてテレビを設置した日を確定するための手続きが存在しません。テレビを買った電器屋さんで、購入と同時に申し込み(あるいは契約更新手続き?)でもすれば確実ですが、そんなのやりませんよね。
しかし、この「設置日」が確定しない限りはそもそもNHKとの受信契約ができません。それでも皆やってるのは「じゃあとりあえず今日ってことで」みたいに集金人が勝手に決めてしまっているからです。
さらにしかし、これをやってしまうと、実は受信者側が詐欺罪に問われることになります。いや、実際に罪に問われることはまずないのですが、法の論理ではそうなるんです。要するに、黙認されているわけですね。
と言って集金人がテキトーに設置日を決めることもできません。(総務大臣の許可なく集金人の裁量で値引きすることは違法です)
で、立花氏は営業所(?)に問い合わせているわけですが、まあタチの悪いサポセンはどこもそうで、ハイ/イイエの質問にも絶対に普通に答えない「日本語ヨクワカリマセン」的な応答しかしないわけです。
国民をガンガン司法の場に引きずり込むほどキッチリしてるはずのNHKなんですが、こういうとこだけむちゃくちゃアバウトになんですよね。不思議。
にほんブログ村
コメント